ふじ丸・「世界青年の船」出港風景 No1
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1月31日16時、よく晴れ渡っている空の下、第24回「世界青年の船」が出港していきました。
この船は日本人青年約140名、外国の青年約140名が乗船して、船内で共同生活をしながら、各国の文化風習を披露したり、共通の問題などを討議したりと各国の方々と交流をしながら互いを認識して次世代の人材を育てる。
と言う趣旨で行っているとのことです。
大さん橋は風が強くてとても寒かったですが、出港を祝うようないい天気でした。
出港20分前、雲は大目ですがクリアーな景色が気持ち良いです。
この日は横浜市・消防局の楽団の演奏もあり、赤い制服がよく映えていました。
でも、デッキに乗船客の姿が一人も見えていません。出港の時間16時になって、ふじ丸が離岸を始めても出てきません。
楽団の指揮者もしきりに首を傾げていました。
乗船客が出てきたのは出港時間後10分くらい経ってからでしょうか。それまでふじ丸は離岸を中止して待っていました。
船内で会合でもしていたのでしょうか、一斉に各国の乗船客が飛び出してデッキで肉親や知人との別れを惜しんでいました。
本当は離岸前にテープ投げをする予定でしたが、少し離れてしまったのでテープを投げてもなかなか届かなく、この点では少しさびしい出港となりました。
見送り客としばしのお別れを惜しみながら、ふじ丸は段々と離れていきました。
続きます。
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1月31日16時、よく晴れ渡っている空の下、第24回「世界青年の船」が出港していきました。
この船は日本人青年約140名、外国の青年約140名が乗船して、船内で共同生活をしながら、各国の文化風習を披露したり、共通の問題などを討議したりと各国の方々と交流をしながら互いを認識して次世代の人材を育てる。
と言う趣旨で行っているとのことです。
大さん橋は風が強くてとても寒かったですが、出港を祝うようないい天気でした。
出港20分前、雲は大目ですがクリアーな景色が気持ち良いです。
この日は横浜市・消防局の楽団の演奏もあり、赤い制服がよく映えていました。
でも、デッキに乗船客の姿が一人も見えていません。出港の時間16時になって、ふじ丸が離岸を始めても出てきません。
楽団の指揮者もしきりに首を傾げていました。
乗船客が出てきたのは出港時間後10分くらい経ってからでしょうか。それまでふじ丸は離岸を中止して待っていました。
船内で会合でもしていたのでしょうか、一斉に各国の乗船客が飛び出してデッキで肉親や知人との別れを惜しんでいました。
本当は離岸前にテープ投げをする予定でしたが、少し離れてしまったのでテープを投げてもなかなか届かなく、この点では少しさびしい出港となりました。
見送り客としばしのお別れを惜しみながら、ふじ丸は段々と離れていきました。
続きます。
by y-Sharaku
| 2012-02-05 10:57
| 横浜港・船